★ボウリングのこれだけは守ろう

どんなスポーツにも守らなければならないエチケットやルールがあります。
しかも、他のスポーツでは、初心者はとかく上級者に迷惑をかけてしまいがちなもの。
その点ボウリングは、ほんのわずかなエチケットを守るだけで、誰にも迷惑かけることなくプレーできます。


オートスコアラーの画面に従ってプレイして下さい。

アプローチに入る前は、必ずボウリングシューズに履き替える。
アプローチ(投球に必要な助走を行う場所)は、ボウラーのために常に最高のコンディションに整えられていなければなりません。
必ずボウリングシューズに履き替えてからアプローチに入って下さい。

アプローチやレーンに水分は禁物
アプローチやレーンは水分を嫌います。
濡れた手や、ボウリングシューズの靴底がジュースなどで濡れたりすると助走するとき滑らなくなり、転んだりして危険です。
もしもコーラやジュースなどをこぼしたらフロントに言って、すぐに拭いてもらいましょう。

投球している人の注意をそらさないようにする
アプローチに入った時は、ピンを倒すことに精神を集中させているわけですから、話しかけたり、注意をそらしたりすることは
絶対にしてはなりません。大声で冷やかしたり、奇声を発することは言語道断です。

投球動作に入るときは、お互いに譲り合う
隣のレーンの人と同時に投球動作をする状態になった時は、レーンに向かって右隣のボウラーが優先します。
したがって左側の人は、右側の人が投げ終わるまで待ちましょう。同時に投球すると、気が散ったりすることにもなります。

ファールをしない
マッハランドでは一般のお客様や通常の大会では適用していませんが、本来ファールラインをオーバーすると何本倒しても
得点になりません。アプローチ上は乾いていますが、レーン上には特殊なオイルが塗ってあります。ファールをすると靴の底に
レーン上のオイルがつき、滑らなくなります。アプローチが滑らないと、スライドができなくなり危険です。

ロフトボールを投げない
ボールをドスンと落とすように放り出す事をロフトボールといいますが、これでは得点をだすことが出来ないばかりか、
レーンを傷つけることになります。ロフトボールは指穴の合わないボールを使っているときや、リリース(ボールから指を離すとき)
のタイミングが悪いときに生じます。